Guide — Synthetic Odds

合成オッズとは?

一言でいうと、「複数の馬券を買ったとき、全体として何倍のオッズで賭けているか」を表す数値です。 3点買い・5点買いをしたとき、それぞれのオッズがバラバラでも、合成オッズを見れば「まとめて買って得なのか損なのか」がすぐ分かります。

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なぜ必要なのか

たとえば、こんな状況を考えてみてください。

三連単を3点買い。
オッズは 50倍30倍20倍
各100円ずつ、合計300円投資しました。

「どれかが当たれば儲かる!」と思いがちですが、本当にそうでしょうか? 3点で300円使っているので、20倍が当たっても払い戻しは2,000円。「300円かけて2,000円戻る」という視点で見れば、実際の倍率は約6.7倍に下がっています。

このように、複数の買い目をまとめたときの「実質的な倍率」が合成オッズです。

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計算方法

難しい数式はありません。先ほどの例で順を追って見てみましょう。

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各買い目で「仮に当たったとき何円もらえるか」を計算する

100円 × 50倍 = 5,000円

100円 × 30倍 = 3,000円

100円 × 20倍 = 2,000円

2

全部足す

5,000 + 3,000 + 2,000 = 10,000円

3

合計投資額(300円)で割る

10,000 ÷ 300 = 33.3倍

これがこの3点買いの合成オッズです

つまりこういうことです

3点で300円使い、どれか1点が当たれば「300円の投資に対して33.3倍の払い戻し」が期待できる組み合わせ、ということです。 個々のオッズ(50・30・20倍)を見るより、合成オッズ33.3倍という1つの数字で全体の採算を判断できます。

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合成オッズが高いと何がいいのか

馬券には「控除率」という仕組みがあり、JRAが一定割合を取ります。 たとえば三連単は27.5%が控除されます。 つまり「みんなで100円賭けると、払い戻しの総額は72.5円分」になっています。

そのため、合成オッズが低い組み合わせほど不利です。 逆に合成オッズが高いほど、少ない投資でより大きな払い戻しを狙えることになります。

馬券種別・損益分岐の目安

馬券種最低ライン
単勝・複勝1.25倍以上
馬連・ワイド1.29倍以上
三連複1.33倍以上
三連単1.38倍以上

合成オッズがこのラインを超えると、長期的には元が取りやすい組み合わせといえます

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実際にどう使うか

一番シンプルな使い方は「買い目を増やしすぎていないかのチェック」です。 フォーメーションで点数が増えるほど合成オッズは下がります。 合成オッズが2倍を下回るようなら、当たってもほとんど儲からない可能性があります。

自分で計算するのは面倒ですが、ウマカルクなら馬を選ぶだけで自動的に合成オッズを計算してくれます。

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